おはようございます。
今日は、「やりたくない事」をやる事の意味について考えようと思います。
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私たちはみんな得意な事、不得意な事、そしてやりたい事、やりたくない事があり、「得意だしやりたい事」をずっとやっていられる状態なら、私たちはみんな幸せだし平和なんだろうと思うわけですが、現実にはそうはいきません。
しかし「やりたくないこと」の中に、その人にとって大切な学びが含まれているという事が結論です。
「やりたくない」と似た言葉で「聞きたくない」も同様です。聞きたくない事を聞く事の中に大切な学びがあるのではと思います。
1.やりたくない事の中に学びがある
例えば勝負の世界で生きている人にとっては、勝つ事が好きでやりたい事なので、負ける事は嫌いだしやりたくない事です。負ける事が好きだという人はいないと思います。
勝負に負け続けていると、負け癖がついたり、負け犬根性が染みついたり、一見よくない事ばかりのようにも思えます。
ですが1度の負けから対策を練って次にその経験を生かして勝つ事もありますし、負け続けだったとしても、「勝つこと」に対する執着自体を手放して、勝っても負けても楽しいよね、という価値観が生まれたとき、人は成長している、あるいは成熟しているのではと思うのです。
2.自分に合うか合わないかがわかる
営業をしていた時、仕事は好きですが、自分から積極的にアプローチするだとか、綿密に会話の作戦を練るだとか、こちらのアクションで相手を変える、という手法が本当に嫌でたまりませんでした。
嫌だからこそ、何が自分に合っているのか、合っていないのかがよく分かったのも収穫でしたが、その経験からなぜうまく行かなかったのかがよく分かるようになりました。
私の場合は「自分の意識を上げていくと全てが上手く行く」状態のことを学ぶために、あえて「うまく行かない場所でうまく行かない方法を実践していた」という事がはっきり分かりました。
3.人生は50%50%
人は誰でも得意な事と苦手な事が才能としてあり、やり続けていればそれなりに上達はできますが、人生で必ず苦手な事や、やりたくない事をしなくてはならない時が訪れるように思います。
大抵は必ず終わりがくるので、永遠に同じ状態ではないのですが、人生を俯瞰して見てみたときに、ものの考え方次第で私たちは苦しくもなるし、楽にもなるというのが今までの人生から学んだ事です。
4.後悔しない考え方
物事は「選ばなければよかった」と後悔するのか、「やってよかった」と肯定するのかで世界は変わります。
そして、やってよかったと考えるとき、人は自然とその理由を探します。
結局、自分が選んだ選択肢を自分自身で正解にできるかどうかですし、「貴重な経験が増えた」「知らない世界を知る事ができた」と思えれば、何もマイナスはないのではと思います。
いかがでしたでしょうか。
後悔してしまう事が多いという方は、ご自分の人生の捉え方を変えてみて下さい。これからの人生が良くなるのも停滞するのも悪くなるのも、考え方、意識の状態次第です。
「どうしたら人生が良くなるのか」その根本的な解決方法をこれからもお伝えできればと思います。

